2019年7月8日 月曜日
こんにちは。
家のトイレの電灯がいきなりつかなくなりましたから、あわてました。
お先まっ暗でした。
窓がなにしろないものですから、しかし、さいわいにもわが家ですから、扉を開けたままで外光をたよりに用をたしました。
これもいまはむかし。
アン真理子さんが唄っていらした「悲しみは駆け足でやって来る」という曲を思い出しました。
「そのとき」はほんとうはとっくのむかしにぢわぢわと忍びよって来ているものなのかもしれません。
そして、かげりや明滅などのきざしもなく、突然につかなくなるのです。
さて、切れた電球を天井からはずして見てみましたら、「made in france」と記されていました。
「45W」との表記もありました。
そういえば、わたしにとってはトイレの電球が切れたのは初めてのことでした。
1度も交換した覚えがありません。
かつてはこの家にはおばあさんがおひとりで暮らしておられたようです。
もう何年も何年もかつてです。
そのおばあさんについての詳しいことをわたしはなにもしりません。
さてさて、わたしは新しい電球を買って来ました。
448円でした。
「54W」と記されていました。
それで、つけてみましたら、これがめっぽう明るいのなんの!
明るくて明るくて、どこかしら落ち着きません。
慣れのモンダイかしら。
それともわたしそのものの性格のモンダイでしょうか。
それではまた。
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